花粉対策hay fever (seasonal allergy)
洗濯物の干し方
基本部屋干し
洗濯物を外干ししますと浮遊している花粉が付着し、洗濯物から室内に
花粉を取り込んでしまうことになります。
「花粉を室内に入れない」ことが最優先なので、花粉飛散シーズンの
外干しは極力避けたほうが良いです。
但し、部屋干しは洗濯物の水分が水蒸気になり空気中に放出されるので、
部屋にダニやカビが通常より多く発生してしまうデメリットがあります。
ジアファインはカビの抑制やアレルゲンを除去する効果もありますので
ジアファインを使って上手に花粉時期を乗り切りましょう。
【部屋干し時のジアファインの使い方】
①洗濯物を干した時に、まんべんなくスプレーします。
これはカビの繁殖を防ぐためです。
部屋干しの際のニオイの原因は、カビなどの菌が繁殖して放します。
②洗濯物がある程度乾きましたら、再度まんべんなくスプレーします。
これは、外から持ち込んだ花粉やエアコンの空調などから入った花粉が
洗濯物に付着しているため、花粉の原因アレルゲン物質を除去するためです。
スプレー後、洗濯物が乾いたら畳んで仕舞ってください。
それでも外干し派
ご自身やご家族が花粉症で辛さをわかっていても、天気の良い日は
外に干したくなる方も多くいらっしゃると思います。
部屋干しは、リビング等に干せば見た目もよろしくない・・・
部屋がジメジメする・・・
外干しであればバスタオルやシーツなど大きいもの早く乾く・・・etc
洗濯物はカラッと乾いて爽快ですが、花粉が洗濯物に付着して・・・
それが原因で花粉の症状が悪化してしまう怖さがついてきます。
そこで、外干しでも出来る限り花粉を部屋に持ち込まないようにするために
洗濯物を干す時も取り込む時も、ベランダの窓は必ず閉め切ったうえで
行ってください。また、取り込む時にジアファインをまんべんなくスプレーし
10秒ほどしてから、そのまま部屋に取り込んで下さい。
洗濯物に付着した花粉を叩けば除去には有効だとされていますが、それによっ
て空気中を舞う花粉量が増加してしまい、吸い込んだり部屋に取り込んだり
デメリットがありますので、花粉が付着しているであろう洗濯物を叩くのは
NGですので、ご注意下さい。
なお、ジアファインは花粉の原因物質を不活性化しますので、不活性された
花粉では花粉症特有の症状は出なくなるのです。
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