大きな流行が起きる可能性がある「注意報レベル」
厚労省は3日、全国的にインフルエンザ流行が「注意報」水準になったと発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大が起きてから、2シーズンは大きな流行がなかったので
全国的に注意報水準となったのは3年ぶりとなります。
今シーズンのインフルエンザ患者数は年末年始事から徐々に急増し、年明け1月中旬あたりから「学級閉鎖」や「学年閉鎖」になる施設も多くなってきています。
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行も懸念される中、花粉の飛散時期とも重なり、症状だけでは判断が付きにくいだけに日頃からの対策が大切となります。

↑【厚生労働省「インフルエンザの発生状況」のデータより】
感染対策は新型コロナウイルスもインフルエンザも同じ
【日常の対策が重要】
日常の対策として、
・手洗い
・うがい
・マスク等(咳エチケット)
これに加えて「換気」が重要です。
換気がしにくい場所や特定箇所への除菌・消臭にはジアファインを活用ください。