【新型コロナウイルス名称とワクチン開発について:WHO発表】

WHOの発表

 WHO(世界保健機関)は、2020年2月11日に新型コロナウイルスについて発表を行いました。

各報道機関でも一斉に報じています。まとめると、

 

新型コロナウイルスの感染が引き起こす肺炎などの病気の名称を、「COVID-19」に決めた。

記者会見で、WHO・テドロス事務局長は、「われわれは、この病気を『COVID-19』と名付けた」と述べた。

テドロス事務局長は「COVID-19」と名付けた理由について、

特定の地名や動物の名前は避けることで、偏見や不正確な印象を持たれないようにしたと説明した。

また、テドロス事務局長は、最初のワクチンについて「準備には18カ月かかるだろう」と述べ、

「利用できる武器を使い、ウイルスと戦わなければならない」と強調した。

 

「COVID―19」は、コロナウイルスが原因でかかった肺炎の名前です。

「COVID―19」の読み方は、「コビッド19」です。

 

名称、意味と由来は?

「COVID―19」の「COVID」とは、略語です。

「CO」…コロナ(corona)

「VI」…ウイルス(virus)

「D」…疾患という意味の「disease」

以上を合わせて、「COVID」です。

コロナウイルスにより疾患、という意味の単語を繋げて略して「COVID」。

これに、感染が拡大した2019年の19をつけて命名されました。

これまで、中国の武漢市が最も被害が大きいことから「武漢ウイルス」などと報じている一部メディアもありました。

また、暫定的に発表されていた名前は、「2019-nCoV」でした。

「nCoV」とは、コロナウイルスが新型であることを表しています。

今回、発表された正式名称では、「n」は取られています。

 

 

ワクチンの開発

WHOのテドロス事務局長が、

最初のワクチンについて「準備には18カ月かかるだろう」と述べていることから、

それまでは予防が重要になります。

 

 

 

【重要なこと】として、

風邪・インフルエンザと同様、通常の感染対策が重要と説明しています。

 

 

ポイントは、

・手洗い

・うがい

・マスク等(咳エチケット)

これにプラス、ジアファインの活用です!

 

 

 

■予防法  

●手洗い

 ウィルスを洗い流す為に最も直接的であり、効果的な方法です。

 たとえ感染源のウィルスが付着していたとしても、感染する前に洗い流せば良いのです。

 例えば、ウイルスが手に付着していたとしても、

 目や鼻、口の粘膜にふれる前に洗い流せば感染はしせまん。

 

●マスク

 こちらも、直接的かつ物理的予防法です。

 飛沫感染を直接的に防ぐことが出来ます。

 ※ウィルスによって大きさが異なるので注意が必要です。

  日本で発売されているほとんどの商品がインフルエンザウイルスの粒径に対応していますが、

  輸入製品等では一部対応していない商品もあるので注意が必要です。

 

●うがい

 洗い流すという意味で手洗い同様に直接的であり、効果的な予防法です。

 こちらは、仮にウイルスが感染経路に入ってしまっていたとしても(例えば喉の粘膜)

 その時の身体の免疫力がウイルスに勝っていれば、手助けに大きくなるでしょう。 

 

 

 

 

感染症対策の資料

厚生労働省HP

 

「新型コロナウイルス感染症について」

 

 

「新型コロナウイルスに関するQ&A」

 

 

東京都感染症情報センター

 

 

国立感染症研究所

 

 

※ジアファインは、新型コロナウイルスへの効果検証を実施しているわけではございません。