【食中毒対策】 冷蔵庫編

冷蔵庫内の除菌

夏場~秋(7月~9月)は気温も湿度も高く細菌が増殖しやすい時期です。
細菌性の食中毒に注意しましょう。
そんな時期は冷蔵庫が活躍しますが、冷蔵庫を過信するのは禁物です。
冷蔵庫に入れておけば安心!といった認識は暑い時期は特に危険です。
冷蔵庫の設定温度(6℃前後)環境でも増える菌もありますので冷蔵庫内で
食中毒菌を増やさないように以下を参考に対策しましょう。
 
 

 

【使用方法】使用濃度200ppm 

冷蔵庫の開閉は速やかにしましょう

*開閉の頻度が多かったり、開けっ放しにすると食材の表面温度が上がることで
 結露を起こし細菌が発生しやすくなります。
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【解決策】
 冷蔵庫に入れたもの、置いている場所を常に把握できるように整理をして
 素早く取り出せるように工夫しましょう。
 庫内に入れるものを事前にジアファインをスプレーし15秒ほど置いて
 ペーパーで拭き取ってからしまいましょう。


食品を詰め過ぎず庫内の7割程度に抑えましょう

*庫内を整理していてもギューギュー詰めに入れてしまうと、冷蔵庫の冷たい
 空気がうまく循環せず庫内の温度が上がってしまい、細菌が増える原因に
 なるだけではなく電気代も余計にかかってしまいます。
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【解決策】
 タッパーなどに分類し冷蔵庫の奥に入れ過ぎず、なるべく目や手の届く手前の方に
 収納しましょう。
 空間に余裕を持って収納すれば、庫内の掃除もしやすくなります。
 食品を取り出す際に、庫内の壁や棚にジアファインをスプレーしてスグに
 扉を閉めます。15秒以上経ったら開けてササっとペーパーで拭き掃除しましょう。

冷蔵庫を開け閉めする取っ手はこまめに除菌しましょう

*料理をしながら開閉することも多いと思いますが、油や水分が付着している手で
 取っ手を触り、その手で食品の取り出しや仕舞うことで知らず知らずのうちに
 庫内で菌が繁殖することがあります。
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【解決策】
 冷蔵庫を開け閉めする前には手を洗うことが一番ですが、都度は現実的に
 難しいので、取っ手に使用する前後にジアファインをスプレーします。
 15秒ほどしたら菌やウイルスが分解されるのでペーパーで水分を拭き取りましょう。

 

冷蔵庫のドアポケットの掃除をしましょう

*調味料の液だれやほこりが付着していても気付きにくい箇所です。
 しかもドアの開閉時に一番温度の影響を受けやすいうえに、掃除しにくいため
 細菌の繁殖箇所ワースト1です。
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【解決策】
 一度ドアポケットから食材を取り出して、掃除をします。
 液だれやほこりなどが取れたら、ジアファインをまんべんなくスプレーした
 キッチンペーパーをドアポケットに敷きしめ食材を戻します。
 食材を取り出すたびにキッチンペーパーにジアファインをスプレーすると
 液だれやほこりのキャッチをしつつ、菌の繁殖を抑えられます。
 ペーパーが汚れたら交換をしましょう。

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新型コロナウイルス対策について

→新型コロナウイルス対策にも使用できます。
 (※使用方法が指定されてますので、下記方法にて使用ください)

【次亜塩素酸水の使用方法ポスター】
■「次亜塩素酸水を使ってモノのウイルス対策をする 場合の使用方法」 https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-4.pdf