梅雨時期の困りごと②
梅雨の時期は洗濯物を部屋干しすることも多くなります。
濡れた洗濯物で部屋の湿度が上がり雑菌が繁殖しやすい状態になります。
雑菌が繁殖しますと雑巾の生渇きのような嫌なニオイを放つことがあります。
嫌なニオイが付く場合は干し方や洗濯をする前の行動に原因が考えられます。
◇湿ったタオルや汚れの付いた衣類などを洗濯カゴや洗濯機に長い時間放置していませんか?
⇒湿ったものや汚れが付着しているものから雑菌が繁殖してしまい嫌なニオイが更に染みこんでしまいます。
また、洗濯が終わったあとスグに洗濯物を洗濯機から取り出さず放置したままですと、
湿度が上がり雑菌が繁殖しやすくなるので要注意です。
洗濯物はなるべく溜めずにした方がよいですが、週に何度かのまとめ洗いをする方も少なくないと思われます。
その際は洗濯カゴに溜めている洗濯物に直接ジアファインを時々スプレーしてください。
また、洗濯を干し終わったらジアファインをまんべんなくスプレーしてから乾かすこともお薦めします。
◇洗濯槽や洗濯機の内部の汚れが付着していませんか?
⇒洗濯が終わった後も、できるだけ洗濯機の蓋は開けて風通しを良くしなければ
湿気がこもりカビなどが繁殖し、洗濯物にも雑菌が付着して嫌なニオイが発生することもあります。
汚れが酷い時には洗濯槽クリーナーなどで洗浄をしましょう。
また、洗濯機を使い終わるたびに洗濯槽にジアファインをスプレーして
蓋を開けたまま自然乾燥させましょう。
雑菌の繁殖を防げます。
◇洗濯物は間隔を開けて干していますか?
⇒間隔を詰めて干すと乾きが遅くなり、その間に雑菌が繁殖することがあります。
洗濯物は間隔を開けて干し、ジアファインをまんべんなくスプレーし
扇風機やサーキュレーターなどで風を当てて時短で乾かしましょう。