お子様を感染から守るために
子どもがかかりやすい病気を年間カレンダーでお知らせします。
子どもに多い病気の年間カレンダー
※青字の病気は、日本病児保育協会の公式サイトで紹介されている病気です。
※本ページのリンク及び画像は日本病児保育協(https://sickchild-care.jp/point/8344/)のものを使用しています。
春 (おおむね4月~5月ごろ)
冬の感染症が収束する時期で、春から流行する病気は少ないですが、入園や進級などの生活の変化で、お子さんたちは体調を崩しがちな季節です。
鼻水や発熱などの初期症状を見逃さないようにしましょう。
⇒鼻水のケアはこちらでチェック!
夏 (おおむね6月~8月ごろ)
夏には手足口病やヘルパンギーナ、プール熱、アデノウィルスなど、いわゆる夏風邪が流行します。
熱症状以外に、発疹や口内炎を伴う病気が多いので、全身の観察に心がけましょう。
秋 (おおむね9月~11月ごろ)
季節の変化に反応して気管支ぜんそくが悪化しやすい時期です。
また、冬に向けてRSウイルス感染症やノロウィルスが発症し始めます。感染予防に努めましょう。
⇒感染予防の基礎はこちらでチェック!
冬 (おおむね12月~3月ごろ)
インフルエンザやRSウイルス感染症が流行します。
また、ノロウィルスやロタウィルスなどの嘔吐下痢症も流行します。
温度湿度の管理に気を付けましょう。