【カビ対策にジアファインを!】

梅雨時期はカビにご用心!! 

 

高温多湿の梅雨時期はあらゆるところにカビが繁殖しやすい時期です。 
カビが発生しやすい条件としては
「温度25度」「湿度80%」「ホコリなどのカビにとっての栄養素」です。
なるべくカビを発生させないように上手にジアファインで対策しながら
不快な梅雨時期を少しでも快適に過ごしましょう。



 

カビが繁殖しやすい場所

繁殖しやすい場所は「水気が多い」「日が当たらない」「汚れている」箇所です。
カビが繁殖するにはホコリや食べこぼし、皮脂汚れなどの有機物が必要なので
掃除の行き届いてないところは特にカビの栄養分となるものが多くありますので
こまめな掃除が必要です。

●浴室・キッチン・洗濯槽
湿気が多い環境に合わせて石鹸カスや水分がカビの栄養素となり油断していると
アッという間にカビが繁殖してしまいます。

●窓際・窓周辺
外気温との気温差で発生する結露の湿気や、窓枠に溜まったホコリやパッキンの
汚れが原因でカビが発生しやすく、放置しているとカーテンやロールスクリーンにまで
カビが繁殖することもあります。
 

●押し入れ・クローゼット・下駄箱
閉め切っていることが多いため湿気が溜まりやすく、気付いた時にはカビが発生していることも
・・・
詰め込み過ぎないように工夫をしたり、スノコや除湿剤を利用しましょう。

●冷蔵庫
カビは温度が低くても死滅するわけではありません。冷蔵庫のドアを開閉するたびに
外気が入り庫内の温度が上がります。庫内にこぼした食べ物の汁やタレなどがカビの栄養源となります。
こまめな掃除はもちろんのこと、詰め込み過ぎや開けっ放しにも注意が必要です。

●エアコン
カビが発生しやすい箇所は「フィルター」「吹き出し口」「エアコン内部」などです。
フィルターに付着したホコリなどはカビの栄養源となります。こまめに掃除しないと
吹き出し口にも繁殖し風を送り出すと同時に室内にカビを撒き散らすことになります。
またエアコンの内部に結露などが原因でカビが発生すると、やはり室内にカビが放出されることに繋がります。

 

カビによる人への影響

効果的なカビ対策を!

 

【アレルギー症】
カビの胞子はとても小さく、それを吸い込むことで
アレルギー性の鼻炎や皮膚炎を引き起こす可能性があります。
症状としてはかゆみ、湿疹、鼻炎、咳、結膜炎などが代表的です。
中にはトリコスポロンというカビを吸い込み、それが肺に達すると
「夏型過敏性肺炎」という重い症状になることもあります。

【感染症】
カビは私たちの生活環境の様々な場所に存在しており、布団やカーペット、ペットや人間の皮膚にまでいる場合があります。
健康な状態でしたら私たちはカビに対抗する力を持っていますが、体が弱っているとカビに感染してしまうことがあります。
人体で繁殖するカビで有名なのは「白癬菌」で水虫やたむしなどになってしまいます。

【カビ中毒】
食べ物にカビが発生するとカビ毒が発生する場合があります。カビ毒は食中毒はもちろん、発がん性があるものもあるので注意が必要です。また長期間カビ毒を摂取し続けると肝臓や腎臓の障害を引き起こすこともあります。

 

 

効果的なカビ対策を!

【換気】 

大きな期待ができるのは換気ですが梅雨時期や夏場は窓を開けての換気がなかなか
できないので、換気扇や扇風機、サーキュレーターなどを使用して部屋の空気を循環
させましょう。室内干しの洗濯物も湿気が部屋に滞留する原因となりますので、
その際もサーキュレーターなどを上手に活用しましょう。

 

【エアコン】

エアコンの除湿や冷房の使用は室内の湿度を下げ、カビが発生しにくい環境を作ります。
但し使用の際に注意をしたいのは、エアコンの内部やフィルターの汚れが付着したままでの運転は、
かえってカビ菌を撒き散らすことになりますので、掃除をしたうえでエアコンを活用しましょう。
またエアコンのカビを予防するには冷房や除湿を使用した後に送風運転を2時間程度すると
内部を乾燥させてカビが生えにくくなります。

 【結露除去】

 結露というと冬に起きやすいイメージですが、梅雨時期も発生します。
この時期は湿気を多く含んだ外壁の建材などが太陽の熱で暖められことで蓄えていた
水分を放出して壁の中に侵入します。
一方で室内はエアコンで冷やされた空気が壁を伝わり壁内の温度を下げます。
空気は冷やされると飽和水蒸気量(空気に溶け込める水蒸気の最大量)が下がり空気に
溶け込めなくなった水蒸気は水滴となり結果的に結露してしまいます。
内外の温度差が冬に比べて大きくなくても、湿度が高く水分量が多いため結露が発生
しやすくなります。結露の溜まりやすい窓際などは注意して、こまめに拭き取りましょう。

【水気を飛ばす】
使用した後の浴室は温度・湿度が高くなるのでカビが好む環境です。
最後に使用した方が浴槽や床、壁をひと拭きして水気を飛ばしておくと効果的ですが
拭くのが難しい場合には冷たい水で浴室全体にシャワーをかけるだけでも
カビが発生しにくい環境を作れます。
また、お風呂に入ったあと浴室と脱衣所の換気扇を回したり、
サーキュレーターを使用して空気を循環させるなども効果的です。

 

 

 

 

カビの発生を抑制するジアファインで日頃のケアを!


 既にカビが繁殖してしまった箇所には専用のカビ取り剤で掃除をしましょう。
 ジアファインの成分である次亜塩素酸は、カビの抑制効果があります。
 カビを取り除いた後、もしくは発生しやすい箇所へジアファインをスプレーして
 30秒程度したらペーパーなどで拭き掃除しましょう。
    お風呂や洗面台、キッチンなどの水回りはスプレーしたままで拭き取りは不要です。
    アルコールと異なり水分のある箇所で
も効果は変わりません。
 「混ぜるな危険」などの注意も必要ありませんので、いつでもどのような環境でも
 ご使用いただけます。
 また、カビの抑制だけでなくウイルスや菌、ニオイも一緒に除去できるので一石四鳥!
 良い事づくめです(o^―^o)

 

 

 

 

 

冷蔵庫の上や棚の上、照明などはホコリが溜まりやすい箇所です。
普段なかなか掃除の行き届かないところでもあります。
ホコリや菌が付着している場合にもジアファインをスプレーして拭き取りをすれば、除菌も一緒にできます!

カーテンや網戸なども定期的にスプレーしておくとカビ防止になります。
※汚れがひどい場合は洗剤等で汚れを落としてからジアファインをスプレーしてください。