報道について
新型コロナウイルスに対する「次亜塩素酸水」の効果について、
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、
『現時点では有効性は確認されていない(NHK報道、WEBニュース等』
とする中間結果を公表したとの報道がされております。
【NITE検証結果】「次亜塩素酸『水』」について
要約すると、以下の様になります。
①十分な効果がみられないデータもあるなどばらつきが大きく有効性は確認できなかった。
②噴霧での使用は安全性について科学的な根拠が示されていない。
ジアファインとの違い
- 1. 報道にある「次亜塩素酸『水』」と、ジアファインの「次亜塩素酸」は異なるものです。
- 2. 「次亜塩素酸『水』」とジアファインでは、次亜塩素酸の濃度と安定性が全く異なります。
- 3. ジアファインの製法は、イオン交換法による独自技術です。
- 4. ジアファインは製品に適した専用容器を使用し、表記内容も明確に記載しております。
ジアファインは報道にある「次亜塩素酸『水』」ではありません。
独自製法により生成されている「次亜塩素酸」を含む製品です。
今回報道で有効性が確認できなかったとされている製品群とは、濃度や安定性の面から全く異なるものです。
また、空間噴霧については、ジアファインは安全環境基準内であることが第三者試験機関で確認されています。
「次亜塩素酸水」について
「次亜塩素酸水」は、塩水もしくは塩酸を電気分解する製法でつくられ、濃度は最大で約80ppm程度です。
次亜塩素酸水は安定性に乏しく、生成後にすぐ使うことが基本となっています。
「次亜塩素酸水」の定義は厚生労働省が認定する食品添加物の殺菌料となりますが、
今回検証された製品の中には、本来の「次亜塩素酸水」の定義から外れるものもあります。
中には製品内容(濃度・pH・使用期限・製造元など)が記載されていない商品も多々あり、これらが問題視されています。
弊社製品はこれらの項目を明確に表記し、次亜塩素酸の性質や他製法との違いも記載しております。
今回、「次亜塩素酸」という名称が使われていることことから、
ジアファインをご使用いただいております皆様方にはご心配をお掛けしますが、
弊社製品「ジアファイン」の品質や安全性には自信を持っております。
メーカーとして今後とも責任をもち、品質改良や実証試験などを行って参ります。